勝山ニューホテルに泊まり、スキージャム勝山でソリ遊び

宿泊旅行

今回はソリをしに福井県にある「スキージャム勝山」というスキー場へ行ってきました。

初めにお伝えしておくと、長い移動時間かけて行った割には遊んだ時間は一瞬でしたw

普段滑り台が好きな娘にはきっと楽しんでくれるだろうと思いましたが、案外そうでもありませんでした。

今回はそんな冬の旅行について書いていこうと思います。

スキージャム勝山

場所

スキージャム勝山

〒911-0000 福井県勝山市170−70

Google マップ

料金

ビキッズパーク(キッズパーク)

入場料金1000円(3歳未満は無料)

なおリフトの1日券などを持っていても、キッズパークに入場する際は入場料金が別途必要です。

またキッズパークは9時〜16時の間のみ利用可能です。

到着してすぐに更衣室へ

到着してまず向かったのは更衣室です。

更衣室はメインの建物であるリゾートセンター内の奥にあります。目印は温泉受付がありますので、その向かいになります。

私たちが到着したのは14時半ごろくらいでしたので、更衣室はほとんど人がいませんでした。

もう少し時間が早いと午後券利用の方や、逆にもう少し時間が遅いと帰る方とかぶってしまうかもしれないですね。

また更衣室の隣のロッカールームには、授乳室もあります。そこでオムツ替えもできるようになっているので、小さいお子さんがいても安心です。

ビキッズパーク

ビキッズパークの入場券は更衣室と同じリゾートセンター内のインフォメーションにて買うことができます。

娘はまだ2歳なので私と妻の2人分のキッズパーク入場券を買いました。

このビキッズパークは西日本最大級規模のキッズパークと謳われています。

立ったまま雪山を登っていけるスノーエスカレーターがあったり、ソリを遊ぶだけでなく、初心者用スキーやスノーボードを練習できるエリアもあります。

もちろんソリ遊びするところでスキーやスノーボードをすると危ないので、それぞれエリア分けされています。

また小さな滑り台なども設置されていますが、かなり小さいので、普段から公園で大きな滑り台で遊んでいる娘には物足りない様子でした。

ソリがメインになると思うので、むしろソリを怖がるような小さい子などに向けられたものなのでしょうか。

とはいえソリ滑りしたのは2〜3回程度で、ほとんどはこの滑り台のエリアにいました。

ソリは不要

ソリ自体はわざわざ買って持っていく必要もなく、キッズエリアで無料貸し出しされています。

たくさん来場者がいる時は順番交代での利用になるかも知れませんが、ソリの数も多いのであまり気にかける必要もないのではないかと思います。

スノーエスカレーターは微妙

スノーエスカレーターは安全を考慮してかなりゆっくりめに動くのですが、遅すぎてあまり快適な感じはしませんでしたw

むしろソリ遊びエリアの隣に歩いて登れるスペースが設けられているので、結局歩いて登る方が楽だと思いました。

なぜすぐ遊ぶのをやめたのか

では冒頭にもお伝えしていたように、どうしてほとんど遊ばず切り上げることになったかということについてです。

これはビキッズパークが面白くなかったとかではなく、完全に私たちが悪いのです。

というのも娘用のスノーブーツを今回のために新調したのですが、それが娘は歩きにくいようで、あまり歩きたがらず抱っこしながらのソリ遊びが大変だったのです。

ソリ遊びするには山を登る必要があるので、それを抱っこしながら、ソリを持ちながらというのがかなり大変です。

これは娘がスノーブーツを履き慣れていないということもあると思いますが、靴そのものがぴったり足にフィットしておらず、そもそもが歩きにくそうでした。

ネットでサイズだけ見て買ったので、この辺は次回の靴選びの際に考慮すべきだと思いました。

そんなこともあり娘もあまり楽しそうにしておらず、私達親も体力的にしんどくなり、すぐ切り上げることになったわけです。

ショップ リリウム

着替え終わった後はスキージャムのショップをうろうろしていました。

このショップではお菓子などのお土産類はもちろん、ウェア類も販売されています。

わりと商品数も多く手ぶらできても全てここで揃えることもできそうなぐらいスノー用品があります。

また小さい子供用のウェア類もあり、2歳の娘でも着れそうなウェアやブーツも売られていました。

ここでスキージャム勝山限定ハンカチなどを購入しました。

勝山ニューホテルへ

スキージャム勝山には「ホテルハーヴェストスキージャム勝山」があり、本来はこのホテルを予約したかったのですが、大きな部屋しか空いておらず料金が高かったので「勝山ニューホテル」へ予約しました。

場所

勝山ニューホテル / KATSUYAMA NEW HOTEL

Google マップ

スキージャム勝山から勝山ニューホテルまでは車で約17分ですので、割と近いです。

料金

料金は1泊2日夕朝食つきで1万8400円です。

部屋はツインルーム予約しました。

大浴場と2食付きでこの料金なら割と安いなと感じました。

夕食と朝食

どちらもビュッフェスタイルです。

夕食はローストビーフや刺身、天ぷらに加えカレーなどもあり、カニをバターで焼いたものまでありました。

種類は少ないもののどれも美味しく、わりと豪華だと感じました。

朝食はあまり目立ったものはなく、一般的なものでした。

大浴場

こちらの大浴場はオムツの外れていない子供でも入浴可能となっております。

とはいえ1つの大きなお風呂があるだけで、露天風呂やサウナなどはありません。

ただ脱衣所は広くやシャワー数は多いため広々と入浴できます。

こちらのホテルではお部屋のお風呂は、お風呂とトイレが一緒になっているユニットバスタイプなので、大浴場で子供を入浴させられるのはメリットが大きいです。

お部屋

スタンダードツインのお部屋を選びましたが、広さは割と広いように感じました。

セミダブルのペットが2つあり、その奥にもう一つシングルベッドサイズのソファがありました。

おそらく簡易ベッドを兼ねているのだと思います。

お風呂やトイレは一緒になっているユニットバスタイプです。

そしてこのお部屋の良かった点は何より景色が良かったです。

雪の多い時期に行ったのですが、山側のお部屋で雪景色が綺麗で、それに加えて越前大仏というお寺が見えるのも良かったです。

お土産等

ホテル内にも売店はありますが、恐竜系のグッズが多くそれ以外は数が少ないので、お土産を買う場合はスキージャム勝山で買った方が良いかと思います。

あと建物は少し暗く古びれた印象があります。

ゲームコーナーなどもあるのですが、どれもかなり古く、これやってみたいなんてものはなかったです。

でもホテルにゲームコーナーがあるだけでなんだか旅行気分を上げてくれる気がするので、これはあるだけでも良いと思いますが。

おわりに

今回の福井旅はスキー場でソリを遊ぶ事がメインだったのですが、あまり遊べず残念でしたが、雪遊びの経験が出来ただけでもよかったなと思います。

また私としても車で雪道を走れたのは楽しかったですし、娘が産まれてからスキー場に行けてなかったので、これを機に何か娘とスキー場で遊べるキッカケを作れたらなと思います。

ホテルは部屋から景色よく、ご飯も美味しいので結果的には満足できる旅行となりました。

でも泊まるなら「ホテルハーヴェスト」の方がスキー場前で何かと便利で、かつ良いホテルだと思うので、次回泊まるなら「ホテルハーヴェスト」に泊まりたいなと思いました。

もちろんその分料金は高くなると思うのでお財布と相談しながらになりますね。

また道中の北鯖江PAで食べた「鯖の味噌煮定食」はかなり美味しかったです。

もし近くを通られる際は食べてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた次回に。

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