お花見〜京都府立植物園〜

日帰

今回はお花見に京都府立植物園へ行ってきました。

ここへ来るのは今回で2回目になるのですが、以前来たのは夏終わりでしたので、一番のシーズンである春の様子を今回はお伝えしていきます。

また前回の記事では、入場料は安いのに駐車場代が高いとお伝えしたのですが、近くを探してみると他にも安いコインパーキングもあったので、そのあたりの情報なども今回はお伝えします。

他にも以前歩き疲れて行けなかった温室へも入園してきたので、中の様子についても記載していますのでぜひご覧ください。

以下は前回記事になります。前回の京都府立植物園の記事はこのブログを立ち上げて1番最初にあげたものになります。

私にとっては思い出深い記事になります。もしよろしければ併せてご覧ください。

京都府立植物園

場所

〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町

京都府立植物園 · 〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町
★★★★☆ · 植物園

入場料金

大人1名200円、中学生以下無料

きょうと子育て応援パスポートを持っている場合は、小学生以下の子供1名に対し大人1名の入園料が無料になります。

他にも70歳以上の証明提示や障がい者手帳の提示で入園料が無料になります。

また温室の入園料も別途、上記と同じ金額がかかり割引サービスも同じく受けることができます。

駐車料金(コインパーキング)

コインパーキングは今回京都府立植物園の賀茂川門近くのところに止めました。

料金は最大500円ですので、前回停めた付属コインパーキングの半額以下料金で停めることができます。

今回停めたパーキングも紹介しておきます、

コンセプト 北山桜井町パーキング

コンセプト北山桜井町コインパーキング · 〒603-8054 京都府京都市北区上賀茂桜井町53−1
駐車場

なおここ以外にも、この近くのコインパーキングは似たような料金となっているので、植物園の北側で駐車場を探すと良いんじゃないかと思います。

また入場時は北山門で入場券を購入することになるかと思いますので、今回停めたパーキングからは少し距離があります。

混み具合

前回夏の終わり頃に来た時と比べ、かなり来場者数が多かったです。

もちろん行ったのはいつもと同じく平日なのですが、それでもかなりの人混みでしたので、休日はおそらくもっと混んでいるのではないかと思います。

ただ実際来てみると分かるのですが、花々が綺麗に咲いており、この時期に来場する価値があると感じました。

特に桜に関してはたくさん咲いており、満開時であればどこよりも立派なお花見ができるのではないかと思います。

春の園内のようす

やはり植物園は春が1番見頃だと感じました。

前回来た時は夏の終わり頃でしたが、その時よりもやはりいろんな花々が咲き園内が彩られており、とても綺麗でした。

桜はどれも満開でたくさん咲いており、どこをとっても綺麗に写真が撮れます。

もちろん来場者は多いのですが、桜の本数も多いので空いているところを狙えばゆっくり写真を撮ることができるかと思います。

観覧温室

前回入らなかったのですが、やっぱり温室は季節問わず緑が生い茂り、植物をたくさん見られるのはかなりいいですね。

わりとジメッとした室内の感じが非日常感があるのが、なんともいえない温室の良さだと思います。

敷地はかなり広く、30分くらいは中にいたと思います。

どの植物も魅力的で温室内では写真ばっかり撮っていましたw

また面白かったのは砂漠のようなエリアがあり、そこでは砂漠に行くとこんな感じなのかと実感することもできます。

こんな環境は温室ならではのものなので、良い経験ができました。

別料金にはなりますが、見てみる価値はあると思います。

公園

観覧温室の隣には公園スペースがあります。

わりと大きめの遊具が2つあり、子供もかなり楽しめるつくりとなっています。

娘は滑り台が好きなので滑り台を見た途端、「わー!」と声を上げながら走っていきましたw

ただどちらの遊具もかなり人気があるようで、遊んでいる子供もかなり多かったです。

なので親としては怪我をしないかなど不安になる場面も多かったです。

周りの子供を見てもわりと小学生くらいの子が多かったので、小さなお子様と行く場合は注意が必要だと感じました。

なお公園は北山門から入った場合はかなり遠いので、観覧温室を見る前、もしくは見た後に行くのが良いと思います。

お昼ご飯はキャピタル東洋亭本店へ

お昼はキャピタル東洋亭本店へ行ってきました。

場所

〒603-8053 京都府京都市北区上賀茂岩ケ垣内町28−3
〒603-8053 京都府京都市北区上賀茂岩ケ垣内町28−3

こちらは京都府立植物園の北山門を出て徒歩5分以内の場所になります。

待ち時間

植物園の来場者が多いこともあってか、かなり混んでいました。私たちは12時すぎ頃くらいにお店へ行き順番待ちの予約をして、呼び出されたのは14時頃くらいだったかと思います。

ただこちらのお店は順番待ち予約をすると、呼び出し番号が近くなった際に、携帯宛に連絡をくれるというシステムを利用できるので、待ち時間の間は京都府立植物園内で過ごしたりして時間を有効に活用することができます。

そのため休日などで混みそうな場合は、早めに行って順番待ち予約をしておくことをおすすめします。

私たちはコンビニに行っておにぎりやサンドイッチなどの軽食を買い、植物園内でたべながら待ち時間を過ごしました。

店内の雰囲気

洋風で少し高級感あるお店です。壁面にはワインボトルが並べられていたり、何に使うのか分からないような調味料などが並んでいて雰囲気はよく作られています。

ただ全体的に少し古い印象がありました。

1897年創業という事もあり、多少は仕方ないとは思うのですが、机がガタガタであったり、ソファーの一部が破れたりしていたりしていたので、そこは正直マイナスポイントでした。

料理は大変おいしい!

私はサーモンバター焼きのセットを注文しました。

待ち時間中に軽く軽食を取ったので、すこし軽めの物を注文しました。

お好みでソースをかけたり、レモンをかけたりしていろんな味を楽しむことができ、味付けや焼き加減も含め美味しかったです。

妻はアンガス牛のカイノミのステーキとセットでケーキを注文していました。

どちらも美味しかったそうです。

娘はお昼にたくさんコンビニで買ったものを食べていたので、私たちのものを少しずつ分け与えていましたが、「美味しい美味しい」と食べていたのでよかったです。

特に娘はイチゴが好きなので、ケーキの上のイチゴは1人で全部食べていましたw

おわりに

京都府立植物園は今回で2回目になりますが、やはり春のシーズンが見頃だと思いました。

特に桜については今まで見てきた中で一番綺麗だと感じました。

ただ人が多いのでお昼はどこも混み合い、少し大変ですが、植物園内は広いのでそこまで窮屈に感じることはありませんでした。

もし京都でお花見どこ行こう?と迷った際には京都府立植物園を検討してみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

それではまた次回に。

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