幼児と一緒にスパプーことスパワールドのプールへ行ってきた

日帰

今回はスパワールドのプールへ行ってきたのでその様子をお伝えします。

6月の梅雨入り前は気温も30度を超える日があったりしてかなり暑いですよね。

でもプールに行きたいと思っても、大きな施設はほとんど夏休み期間のみの営業となっていて、まだやっていない。

やっているところは50mプールのようなところばかり。

どこか6月でも入れるプールはないのだろうか。

こんなふうに感じたことはないでしょうか?

私は前回ロクハ公園の記事でお伝えしたように、もうすでにプールに入りたくてウズウズしていました。

ネットなどを使い調べていると、私のようなプール好きの望みを叶えてくれる場所がありました。

それが今回行ってきたスパワールドになります!

ここは大きな室内プールで1年中いつでも入ることができます。

つまり、思い立ったらいつでも入れるプールということです。

今回はそんなスパワールドってどんなところ?小さな子供でも遊べる場所はある?なんて疑問について、お伝えしていきます。

場所

スパワールド世界の大温泉

〒556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東3丁目4−24

駐車場は建物に併設している駐車場があります。

駐車料金はスパワールド利用の場合は1時間300円で最大料金の設定はございません。

近くに最大料金設定のあるコインパーキングもいくつかありますので、少しでも料金を抑えたい方には調べてから行くと良いかもしれません。

料金

入館料

中学生以上1500円

小学生以下1000円

今回私たちは私と妻、娘(2歳)の3人で行ったので、入館料は4000円でした。

注意点としては3歳以下でも入館料はかかる事と入館時券売機にて入館チケットを買うので、現金が必要になります。

最近は私がほとんどクレジットカードやスマホ決済を利用するため、現金が必要になると割と困ります。

入館時に現金をほとんど持ち合わせていなかったので、店員さんに確認したところ「アソビュー」というサイトからWEBでチケットを購入できることを教えてもらい入館しました。

アソビューのチケットについてはスパワールドのホームページにリンクがあります。

なお施設内での飲食などで使用する料金はリストバンドにて支払いをし、帰りにすべて精算する形になりますが、帰りの精算ではクレジットカードの使用が可能です。

まずはフードコートで腹ごしらえ

到着したのはお昼頃でしたので、先にフードコートへ行きご飯を食べました。

ここでカレーとラーメンとたこ焼きを食べました。

味はわりと美味しかったですが、量が少なかったです。

メニューにある写真とは、かなり違いましたので、写真に惑わされず少し多めに注文することをお勧めします。

またこのフードコートにはキッズスペースがあります。

ボールプールとスポンジブロックが置いてあり、広さも割と広めです。

テレビも設置してありましたが、私たちが行った時は電源が入って居ませんでしたが、こちらで長い時間遊ぶ場合はお店の人に確認してみて下さい。

お腹を満たした後は、念願のプールへ

更衣室は男性と女性で4階と6階でフロアーが分かれていますが、時期によっては更衣室のフロアーが変わる仕組みとなっています。

ですので着替えた後にプールで待ち合わせをすることにして、それぞれ更衣室に向かいました。

急ぎ足で着替えた後は、いざプールへ!

プール入り口には大きな「SPAPOO OSAKA」と書かれた大きめの撮影スポットがあります。

キッズプール

ここから左に進むとキッズプールエリアがあり、入場は無料ですがツインスライダーとキッズスライダーという滑り台が有料となっています。

1日乗り放題で800円(税込)ですが、先程お伝えしたリストバンドで会計できますので、金銭の持ち込みは必要ありません。

娘は滑り台が大好きなのでもちろん乗り放題をお願いしました。

このスライダーでは20回くらいは滑ったと思いますw

結構スピードが出て大人も楽しめますが、大人のみでの利用はできません。

平日ということもあって、スライダーで並んだりすることもなかったので、体力の続く限り遊べます。

スライダーも2種類あり、大きいスライダーと小さいスライダーがありますが、小さいスライダーでもスピードはそれなりにでます。

大きいスライダーだとスピードが早すぎるためか、娘は1回だけ乗るとそれ以外は全て小さいスライダーの方を滑っていました。

またスライダー以外にもキッズプールには、小さな滑り台やブランコのようなもの、水の出るもの、一定時間ごとに大きなバケツから水が大量に放出されたりなどなど、色々と遊ぶことができます。

この遊具で遊ぶ分には無料で遊べますが、滑り台などはあまりスピードがでないので、やはりスライダーの方がお気に入りの様子でした。

なおバケツの水が降ってくる際は、事前に警告音が流れますので、水がかかることを慣れていないお子様の場合は、その間に水のかからないエリアへ避難することもできます。

滑り台あたりだと水はかかると思うので、ブランコのあたりにいると問題ないかと思います。(スライダーあたりは少しかかる可能性があります)

プールの種類

プールといえば流れるプールですね。

このスパプーにも流れるプールがあります。

メインはこの流れるプールのようで、ここにビーチボールエリアやスライダーなど集まっています。

こちらのスライダーは先程のキッズプールのとはまた別ですが、利用する際にはこちらも別途料金がかかります。

1人1回500円で、フリーパスが1500円です。

私はこちらのスライダーには乗らなかったのですが、わりと人気のようで途切れなく利用されていました。

また水着で混浴できるお風呂エリアもあります。

室内と室外の両方があり、室内のお風呂エリアは天井がかなり高く解放感あるのに加え、円形の広い浴槽で広々と入浴することができ、かなりリラックスすることができます。

また室外のお風呂エリアも割と広く、晴れていれば解放感は抜群です。

通天閣が見えるのでそれをバックに写真を撮っている方もおられました。

プールエリア内にフードコーナーもある

小さいプールとかにはあまりないですが、こちらには軽食を食べれるフードコーナーもあります。

少し料金は高め設定ですが、小腹が空いた時には良いですね。

こちらでフランクフルトを食べましたが、味についてはそれなりといった感じです。

料金の支払いについても、リストバンドで支払えるので現金を持ち込む必要もありません。

他のメニューの味についてはわかりませんが、割と多くの方が利用されていました。

また自動販売機コーナーもあり、そちらでドリンクを買うのはもちろん、セブンティーンアイスクリームも売っていますので、夏の暑い日に来られた際はアイスクリームを買うのもありです。

もちろん自動販売機についてもリストバンドにて支払えるので現金の持ち込みは不要です。

プールの後は大浴場へ

さてプールを一通り満喫した後は、大浴場へ行きました。

先程更衣室が男女で4階と6階とに分かれているとお伝えしましたが、大浴場についても更衣室と同じフロアに設置されています。

4階はヨーロッパゾーン、6階はアジアゾーンに分かれていてお風呂の種類がそれぞれ異なります。

なお事前にスタッフさんに確認をとり、おむつの取れていない子供でも入浴することができるとのことです。

今回は女性が4階、男性が6階でしたので私はアジアゾーンに入ることに。

大浴場エリアはプールエリアに比べ人は少し多いように感じました。

と言っても10人ぐらいのグループで入浴している団体さんがいらしたので、そういう方が普段いないのであれば、入浴者数は少ないのかもしれません。

ただお風呂エリア自体もかなり広いので、さほど混み合うということはありませんでした。

いろいろな国をイメージした浴槽があり、思わず見とれてしまう場所もあって、入浴していて楽しかったです。

もちろん私の好きなサウナと水風呂もありました。

都会の中ということを忘れてリラックスすることができますよ。

おわりに

スパワールドについてお伝えさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

冒頭にもお伝えしたように6月ぐらいに開いているプールというのは中々ないので、もしこの時期にプールに入りたいと思う方には一つの選択肢になると思います。

お風呂、プールともに広々していてよかったですし、金額についても大人1人1500円でどちらも利用できるので、わりとお得感があります。

今回は利用していませんが、他にもダーツや卓球、カラオケ、ビリヤードがあったり、岩盤浴、ジム、ゲームコーナーなどいろいろ館内で遊ぶことができます。

ホテルもあるようなので、遠方の方は泊まりで来ることもできます。

プールは年中無休なので夏に来るのも良いですが、少し時期外れにプールに入りたいとなった時には一つの選択肢になるかと思います。

娘はここのプールのスライダーがかなりハマったようで、家に帰ってからも行きたい行きたいと言っていますので、滑り台が好きなお子さんがいらっしゃるご家庭では楽しい思い出になるのではないかと思いますので、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございます。

それではまた次回に。

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