太陽が丘ファミリープールに行ってきた

日帰

今回は京都にある太陽が丘へ再び訪問し、プールに入ってきました。

私たちが訪れたのは7月下旬の土曜日です。

あまり平日以外の日に出かけるのは少ないのですが、この日は無性にプールに入りたくなり「きょうと子育てパスポート」も使えるということもあり、もし訪れてイモ洗い状態であれば帰ろうと決めて訪問しました。

さすがにオンシーズンの土曜日ですから、来場者数は多かったですが空きスペースにサンシェードも建てれてキッズプールはわりと空いていたので、遊びつづけられました。

そんな太陽が丘のプールについてどんなところなのかをお伝えしていきます。

場所

京都の宇治市に位置します。

宇治市広野町八軒屋谷1

少し場所は離れますが、宇治市植物園も併設されています。

料金

大人 1020円、高校生 710円、小・中学生450円、幼児(4歳以上)100円となっています。

私たちは「きょうと子育て応援パスポート」を持っていたので、大人1名無料にて入場することができました。

また入口入ってすぐのところにコインロッカーがありますが、サイズは少し小さいものの1ロッカー100円にて利用することができます。なおロッカー代の100円は戻ってこないのでご注意ください。

また入場時、公式的には事前予約が必要となっています。

ただこれは実際に確認したわけではないのですが、おそらく当日でも入場制限の人数枠が空いていれば、当日でもその場で購入して入場できるのだと思います。

私たちが入場する際も入場券販売機にて購入されている方を見かけました。

とはいえ事前予約も当日でも可能ですので、プールに訪れたものの入れないなんて事を防ぐために、事前予約されることをおすすめします。

予約も会員登録は必要ですが、わりと簡単にできクレジットカードでの支払いもできますので、試されてみてはいかがでしょうか。

もちろん事前予約でもきょうと子育てパスポートを利用できます。

駐車場

太陽が丘は第1駐車場~第3駐車場の3つの駐車場があります。

プールのみの利用の方は第二駐車場もしくは第三駐車場を利用すると良いでしょう。

ただ第三駐車場だけ少し場所がわかりにくいですので、下記地図をご参考ください。

https://www.kyoto-park.jp/access/

車で来場の際は、城陽ゲートもしくは宇治ゲートから入場することになりますので、城陽ゲートすぐ近くは第二駐車場で宇治ゲートから入って左に進むと第三駐車場があります。

なお駐車料金は普通車であれば、1回400円ですので割とリーズナブルに感じました。

プール

こちらではテントやタープの持ち込みが禁止されています。

ただレジャーシートやサンシェード、2m×2m以内のワンタッチ式テントは持ち込み可能ですので、来場の際はいずれかを持ち込みすると便利かと思います。

ほとんどの方はサンシェードを持ち込まれていましたが、来場者数も多いため空きスペースを探すのに苦労しました。

またカメラで撮影している方も見かけたのですが、こちらのプールでは禁止行為となっていますのでご注意ください。

造波プール

ここはいわゆる波のプールですね。

ずっと波がでているというわけではなく、毎時10分間だけ波がでる仕組みです。

この波が出るときはアナウンスがあるのですが、造波中はかなりの人混みになりますので小さいお子さまがいらっしゃる場合は注意して利用されることをおすすめします。

遊泳プール・トレーニングプール

こちらは少し深めのプールとなっていて、場所によっては少し浅いエリアもありますが、ほとんどが子供では足をつくことができません。

子供プールでは大人はほとんど水につからないため、暑くなってきたらこちらのプールに入るというのも良いと思います。

また石壁なんかもあり、ただの深めのプールというわけではなく少し子供も楽しめる要素があるのも良いと思いました。

渓流・子供プール

ここでは渓流プールと子供プールがつながった大きめのプールがあります。

子供プールは大人の膝くらいまでの高さの浅いプールですが、子供にとっては安全でちょうどよいプールに思いました。

娘も自分で足がつくので、自分で歩いて前に進んだりすることができ、少しプール慣れに近づいたかなという印象です。

ほとんどがこのエリアで遊んでいたかと思います。

ただ渓流プールは少し砂利や石などで裸足で歩くと痛かったので、マリンシューズなどを履いて利用するのが良いと思いました(サンダルでは少し危険かと思います)。

ウォーターボブスレー・スライダー

大きなスライダーと小さめのスライダーが2個ずつ隣同士で並んでいます。

大きい方のスライダーはおそらく年齢制限があると思われますが、小さいほうのスライダーは幼児でも利用できるようです。

娘は前回の芝政ワールドのキッズスライダーで少し恐怖を覚えたのか、「スライダー滑る?」と聞いても「滑りたくない!」と言って嫌がっていたので今回は利用していません。

ですのでスライダーを利用される場合は現地で確認してからの利用をお願いします。

フードコーナー

フードコーナーは多数あり、その中で私たちが利用したのは中央にあるフードコーナーです。

お昼ご飯は事前に済ませていたので、軽食のみをいただきました。

注意点としては注文する食事メニューによって支払窓口が違うので、それが少しわかりにくかったです。

おそらく食券窓口の混雑対策なのでしょうが、この点については支払窓口を一か所にまとめた方がわかりやすいと感じました。

またお菓子やスイーツを購入する場合は現金が必要となりますのでご注意ください(お食事はクレジットカードでの支払いが可能です)。

他にもわたがしの販売スペースもありました。

おわりに

簡単にではございますが、太陽が丘プールについてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。

去年・一昨年と営業されていなかった太陽が丘プールですが、今年はなんとか開園されて良かったです。

どこのプールに行こうかと悩まれた際の参考の一つになるのではないでしょうか。

今回はめずらしく休日に訪れたので来場者数も多かったですが、平日に訪れるともう少しマシかと思います。

夕方ごろになってくるとプール内にアナウンスが流れるのですが、閉園時間まで遊ぶとなると脱衣所やロッカーだけでなく、近隣周辺道路も含め混雑が予想されるようです。

特に小さい子供がいらっしゃるご家庭では、着替えなどにも時間がかかったりすると思うので、帰りは少し余裕をもって早めに出られることをおすすめします。

またあまり該当する方はいないかもしれませんが、花粉症持ちの私は毎回太陽が丘へ訪れると花粉症の症状がでてしまいます。

鼻水がでるのと目がかゆくなり、くしゃみも多くなります。

前回来た時も同じように症状がでて、今回もなったのでおそらく園内の何らかの植物にアレルギー反応を起こしているのだと思いますが、花粉症の症状が強い方は少し気を付けた方が良いかもしれません。

一応Q&Aに園内の植物について記載がありましたので、こちらも参考にされるのも良いかと思います。

https://www.kyoto-park.jp/faq/#V

プールの営業期間については7月15日~8月31日まで営業していますので、興味のある方は期間内に訪れてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございます。

それではまた次回に。

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