冬の宇治市植物公園

日帰

今回は京都にある宇治市植物公園へ行ってきました。

冬の植物園はがっつりシーズンオフという感じでした。

でもそのおかげか人は少ないように感じました。

そんな冬の植物園のメリット・デメリットなどをお伝えしていきます。

場所

宇治市植物公園

〒611-0031 京都府宇治市広野町八軒屋谷25−1

Google マップ

料金

入園料

大人600円、小人300円(小学生以上)、幼児無料

年間パスポート

大人1800円、小人900円

令和4年4月1日以降は年間パスポートの料金引き下げが行われ、大人1500円、小人750円になるそうです。

今回は年間パスポートを購入しなかったのですが、次回行くときは、値下げされていると思うので、年間パスポートも良いのかななんて思います。

冬の宇治植物公園のメリット

冬ならでらのメリットはこんな感じです。

  1. 人が少ない
  2. 写真を撮りやすい
  3. 温室は暖かい
  4. 虫が少ない

それぞれ詳細をお伝えしていきます。

1.人が少ない

冬場はあまり人気がないのだと思いますが、私たちが来園した際は2組ぐらいしか顔を合わせることはありませんでした。

ほぼ貸切状態ですので、動き回る小さいお子様がいても安心です。

2.写真を撮りやすい

人がすくない理由と同じですが、他のお客さんが少ない分フォトスポットなどでも写真を取り放題です。

良い写真が撮れるまで何度も撮影し直しても、他の方に迷惑がかかることも少ないでしょう。

3.温室は暖かい

宇治植物公園には温室があり、順路的には一番最初に通っていくのですが、当たり前ですが室内で暖かいです。

温室は冬でも関係なく植物が元気に育っています。

京都府立植物園では温室に入るには別途料金が必要ですが、宇治植物公園では追加料金は必要ありません。

はじめての温室だったのですが、温室は緑に囲まれ物凄く癒し効果があると思いました。

日常生活では味わえない数の植物に囲まれた場所に身を置ける体験ができる場所かと思います。

園内で一番のお気に入りスポットです。

4.虫が少ない

ここ大事ですw

虫嫌いな我が家には一番大事にすることが、虫が少ないこと!

虫が自分の近くを通り過ぎたりするだけでも騒いだりするレベルなので、夏場とかにセミが鳴いている近くを通るのはかなり勇気がいるものです。

そのぶん冬場はそういった心配がほとんどなく、虫に気づくことなんてほとんどありません。

ご家族の中に虫嫌いな人がいる場合は、冬場に行くことをお勧めします。

冬の宇治植物公園のデメリット

逆に冬だからこそのデメリットももちろんございます。

  1. 外は寒い
  2. 花がほとんど枯れている、咲いていない

1.外は寒い

やはり植物園は基本外なので、気温の影響などを受けます。

冬であれば長時間外にいるとかなり冷えます。

そのため服装にはかなり気をつけたほうが良いでしょう。

水場があったりするので、いつも以上に厚着した方が良いかもしれません。

2.植物がほとんど枯れているor咲いていない

当たり前ですが植物は冬に弱いものが多く、冬の時期は枝のみというような植物がほとんどです。

なので春に行くといろんな植物のイキイキした姿が観れると思いますが、冬場でも元気に咲いている植物は限られます。

おわりに

やはり冬の植物園は寒くて花も咲いていないなら、あまりメリットを感じませんが、それでも魅力はあります。

もし虫がイヤで植物園に普段行かないなんて人には、特に冬の植物園はおすすめです。

特に温室は初めての経験だったのですが、かなり気に入りました。

追加料金も必要ないので年間パスポートを買っていろんな季節に来るのも面白そうだなと感じました。

また今回は利用してないのですが宇治植物公園前に美味しそうなお店もありましたので、ここにも次回行ってみたいなと思います。

それではまた次回に。

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