大自然を感じられる太陽ヶ丘の公園で小さな子供でも遊べる遊具はあるの?

日帰

みなさんは普段自然を感じたいと思うことはありませんか?

子育て中の方は「自然の中で子供が遊べる公園があったら、休日のリフレッシュも兼ねられるのにな」なんて思ったことはありませんか?

私は自然が好きで自然の中で暮らすのを憧れていますが、現在は会社に勤めている身ですので、通勤の事なども考えるとそんなところに住むことはできない。

でもせめて休日くらいは自然の中ですごしたい!

さらには子供も楽しめる場所があるといいな、なんてわがままなことを考えていました。

でも今回はそんなわがままを叶えてくれる場所をご紹介します。

その場所とは京都の自然豊かな公園「太陽ヶ丘(山城総合運動公園)」です。

まず感想としては自然を感じるにはとても良い場所だと感じました。

敷地内は広く、遊べる場所は交通量の多い道路からも離れているため、人がいなければとても静かです。

そんな静かな園内でベンチに腰掛けながら、小鳥の鳴き声や自然の音に耳を傾けるていると普段では感じられない非日常感を味わえます。

そんな太陽ヶ丘の現在の様子をこれからお伝えしていきます。

まだ行ったことのない方、小さなお子様がいらっしゃるご家庭などは特に参考になると思います。

ぜひよろしければ最後までご覧ください。

太陽ヶ丘の場所

まず場所については、京都の南に位置する宇治市になります。

〒611-0031 京都府宇治市広野町八軒屋谷1

京都府立山城総合運動公園 (太陽が丘) · 〒611-0031 京都府宇治市広野町八軒屋谷1
★★★★☆ · 公園

お車で行かれる方は上記にグーグルマップのリンクをつけておきますので、ルートなど参考にしてみてください。

駐車場

駐車場はとても広く、第一駐車場から第三駐車場まで3つの駐車場があります。

第一駐車場からはアスレチックなどがある場所へは近いのですが、幼児向け遊具などがあるエリアへは第二駐車場の方が、整備された歩道から行けるのでおすすめです。

私たちは何も分からず第一駐車場に車をとめて園内を歩いて移動していたのですが、アスレチックエリアから幼児向け遊具のエリアに移動する道中では、頭の近くでブンブン飛んでいる虫の音がたくさん聞こえました。

虫嫌いな私たち家族は恐怖を感じながら移動していましたが、同じように虫が苦手な方は移動する際は車で駐車場の移動をする方が良いかもしれません。

少し手間ではありますが、私たちみたいに虫が近くに飛んできて騒ぐぐらいなら、車を移動させた方が楽かも知れませんw

混雑具合

私たちは訪れたのは平日の15時ごろです。

なるべく人混みをさけるために平日に来るようにしているのですが、おかげで公園にはほとんど人がいませんでした。

各エリアにちらほらと人がいる程度です。

ただこの後お伝えしますが、すべり台などの遊具が安全上の理由により使用禁止になっていたので、それも影響しているかもしれません。

こういった公園は子供連れで来る方が多いと思うので、遊べる遊具が少ないと来る人が減るのは当然ですよね。

遊べる遊具は?

娘(2歳)を連れて一緒に来ましたが、先ほどもお伝えしたように、あまり遊べる遊具はありませんでした。

遊べる遊具は冒険の森と遊びの森にあります。

冒険の森

こちらにはかなり大きいアスレチックがあり、いくつかコースが用意されています。

コースによって難易度が違い、それぞれに年齢制限や身長制限があり、料金が必要なものもあります。

1番低い年齢制限のものでも3歳以上のため、2歳の娘は遊べませんでした。

またトランポリンなども設置してあるのですが、これも5分500円で3歳以上が対象でした。

ただボウケンノモリを奥の方まで歩くとローラー滑り台とその後につづく長めの滑り台があります。

ただ滑り台までは少し距離がある上に高低差もかなりあるので、滑り終わったら再度滑りに行こうとは思えませんでした。

遊びの森

こちらには滑り台や迷路などの遊具があります。

小さな子供でも遊べそうなものは多かったのですが、そのほとんどは安全上の理由により使用禁止になっていました。

後日知ったのですが、使用禁止になっていた遊具は工事が予定されており、令和4年5月26日〜令和4年10月18日までは工事のため使用できないようです。

なお遊べる遊具もあり、小さな滑り台の遊具やおとぎの迷路は利用できました。

ただ小さな滑り台は普段から大きな滑り台に慣れている娘には、物足りないようですぐに飽きていました。

滑り台が初めての子にはちょうど良い滑り台だと思います。

あと遊べるものとしてはおとぎの迷路ですが、これが1番楽しんでいました。

壁に絵が描いてあり、その絵を見つけて喜んだりあの絵はどこだ〜?みたいな形で遊んでいました。

娘は迷路内を走りまわっていたので、私たちの時は貸切状態だったので良かったですが、他にも遊んでいる子がいたりするとお互い走ってぶつかったりする可能性もあると思いますので、お気をつけください。

プールに入りたくなった

天気の良い日だったので、公園で遊んでいると「プールに入りたい!」と思いながら遊んでいました。

というのも太陽ヶ丘には夏になると大きめの屋外プールが開かれるようです。

私たちが行ったのは5月ですので、まだプールはやっていなかったのですが、ホームページを見てみるとプール監視員の職員採用がされていました。

職員の使用期間が7月15日〜8月31日との記載があったので、おそらくその期間にプールが開催される予定かと思います。

楽しみですね!

おわりに

こんな感じで子供とも色々遊べるかなと期待していた割には期待はずれな部分もありましたが、自然を感じ非日常感を味わえたので良かったです。

第二駐車場近くにあるベンチに座りながら遊びの森方面を見ているとかなり癒されます。

また園内にはスポーツ施設も多数あり、ランニングやウォーキングなどをされている方もいましたが、自然の中での運動も気持ち良いのかも知れませんね。

小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、遊具の工事が終わってから来られる方が、子供も楽しめるかもしれません。

うちの娘はあまり遊べる遊具が無いにもかかわらず、帰ろうとすると帰りたくないと泣いていましたw

またプールが開催された頃にもう一度来たいものですが、その時は小学生たちの夏休み期間だと思うので、どれだけ人が来るのか少々不安です。

もしまたプールに来た際は再度その内容もお伝えしますので、また見ていただけると幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

それではまた次回に。

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