今回は夏のディズニーシーへ家族で一緒に行ってきましたので、その様子をお伝えしていきます。
小さいお子様がいらっしゃるご家庭に特に参考になるかと思いますので、よければご覧ください。
料金
1DAYパスの料金は日によって違いますが、概ね大人1人1万円、子供6千円程度になります。
日によって金額が違うので、詳細はディズニーシー公式ホームページをご覧ください。
https://www.tokyodisneyresort.jp
1つ注意点としては当日販売はありません。
ネットで事前にオンライン購入する必要がありますので、お気をつけください。
ディズニーシーへ行くには注意が必要
ディズニーシーはディズニーランドの入り口から繋がっているわけではありません。
電車で行く場合、舞浜駅からディズニーリゾートラインという電車に乗り換えて向かう必要があります。
ディズニーランドには到着しているのに、ディズニーシーへはさらに電車に乗って向かうというのが少し変な感覚になります。

小さい子供連れならディズニーシーがおすすめ

旅行で来る場合1泊2日だとシーもランドも両方楽しめばいいのですが、都合によってはどちらか一方のみしか遊べない場合もあるかと思います。
そんな時は私はディズニーシーへ行くことをお勧めします。
その理由としてはディズニーシーには「トランジットスチーマーライン」という名前の船があります。
https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/228
ディズニーシーはエリアの真ん中に大きな湖があります。ですので入り口から奥の方にあるエリアに行くには湖の周りを歩いて向かう必要があるので、場所によっては遠回りをする必要があります。
でもこの「トランジットスチーマーライン」を利用すればその湖の反対側まで船で連れて行ってくれるので、移動を快適にすることができます。
それに加え「エレクトリックレールウェイ」という電車の乗り物もあり、こちらでも園内の移動をすることができます。
https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/231
どちらも待ち時間は5分から10分程度のことが多いので、行きたい場所や待ち時間を比較して使い分けると良いかと思います。
小さい子供連れだと途中で歩き疲れたと言い出す可能性も高いので、こういった乗り物があると子供も楽しめるので利用するのをお勧めします。
ですので私は移動が快適なディズニーシーがおすすめです。
私たちが体験したアトラクション
マーメイドラグーン

私たちはほとんどの時間をマーメイドラグーンのエリアで過ごしていました。
このマーメイドラグーンは室内型の遊園地のようなエリアです。
このエリアは室内ということもありエアコンが効いています。
夏場だと涼しいですし、冬場だとあったかいので快適に過ごすことができます。
このエリアの中で娘はアトラクションに乗るというよりかは、ほとんど「アリエルのプレイグラウンド」という室内型公園のようなエリアを気に入っていました。
https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/202
遊具などが置いてあるだけなのでアトラクションのように待ち時間もなく、自由に遊べるのが子供にとっては楽しいのかもしれません。
他にもこのエリアには子供向けのアトラクションがいくつかあるのでご紹介しておきます。
ジャンピン・ジェリーフィッシュ
https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/239
ブローフィッシュ・バルーンレース
https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/240
ワールプール
https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/241
この中でバルーンレースが一番人気なのですが、それでも待ち時間は20分程度だったので、ほとんどの乗り物があまり待たず乗れるのではないかと思います。
またマーメイドラグーンシアターは当日公演中止になっていたのですが、その中にある待合スペースは開放されていました。
休憩スペースとして利用できるので、遊び疲れた場合などに利用すると良いでしょう。
ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル(ミニー)
https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/greeting/detail/902
こちらはミニーちゃんと写真が撮れる場所になります。
娘はミッキーよりもミニーちゃんの方が好きなようなので一緒に写真撮影をしました。
ジャンボーリミッキー!レッツダンス!

今回スマホのアプリからジャンボーリミッキーのエントリー受付をしたのが、たまたま当選したのでそちらも見てきました。
ジャンボーリミッキー!レッツダンス!
https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/show/detail/986
レッツダンス!と書いてありますが、椅子から立ち上がるのは禁止みたいで、座ったままのダンスになります。
振り付けをその場で教えていただけるのですが、ダンスが不得意な私には難しすぎました。
娘も座りながらのダンスに抵抗があったようで、ダンスが好きな娘もこの時はあまり踊りたがりませんでした。
ラプンツェルのランタンフェスティバル

https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/256
こちらはエリア入場規制がある場所のアトラクションになりますが、ちょうど夜8時ごろから始まるショーの時間帯に合わせてスタンバイパスのキャンセルが出たので、体験してきました。
スタンバイパスはスマホのアプリから予約することができますが、ほとんどは開園すぐにほとんど予約枠が埋まっていきます。
私たちはお昼からの入園でしたので到着した時にはすでに予約はいっぱいでした。
ただ夜8時から始まるショーはディズニーシーの真ん中の湖エリアで行われる大きなショーなのでその時間帯になるとキャンセルが出やすいため、もし私たちのように遅い時間に入園した場合もキャンセルを待ってみると良いでしょう。
アトラクションはとても感動するものでした。
小さな子供でも乗れるアトラクションなのでおすすめです。
夜ご飯
私たちはお昼ご飯を食べてから入園しているので食べたのは夜ご飯の1食のみです。
その際に利用したのがこちら
カスバ・フードコート
https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/restaurant/detail/463
ここでベジタブルカリーとチキンカリーを注文しました。

ナンカレーで量は少なめですが、味はとても美味しく娘も喜んでいました。
妻はファンタジースプリングスのグミキャンディーを注文していました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
お昼からで1日だけではあったので、ほとんどのアトラクションは乗れなかったのですが、そもそも子供が乗れる乗り物も少ないので、これぐらいでちょうどよかったです。
1日いると疲労が半端ないですからね。
また今回はベビーカーの利用はしていません。
パークにてレンタルすることもできますが、ベビーカーがあるとやはり移動時がそれなりに面倒になるので、パーク内の移動乗り物などをうまく利用すればそんなに必要もないのではないでしょうか。
もちろんお子様の年齢や性格にもよるかと思いますので、利用するかどうか検討してみてください。
雨の日などはレンタルベビーカーに雨除けもありますので、ベビーカーがあった方が良いかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた次回に。
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